名前で呼んで 07
鋼鉄天使掌くるみさんに絵を描いていただいたので先代霖。
ハートマークってすばらしいですよね!
霖之助 先代巫女 幽香
「わたしたち、結婚しました」
昼下がりの霧雨店に降ってわいたような、突然の宣告。
その時確かに、霖之助は空気の凍る音を聞いた気がした。
つい先ほどまで、霖之助と巫女、それから幽香でいつもの談笑をしていたはずなのに。
どうしてこうなったと思案を巡らせるものの、あいにくさっぱり心当たりがない。
それはぽかんと動きを止めた幽香も同じだろう。
やがて響いたパリンという音は、凍り付いた時間が割れたものか、それとも幽香の手にあった湯飲みが発したものか。
「旦那です」
「嘘です」
「本当です」
「嘘です」
巫女の言葉を必死に否定してみるものの、抱きあう……正確には一方的に巫女が抱きついてくるのだが……二人を見つめる幽香の静かな眼差しは、だんだんと温度が下がっていくように感じられた。
暖かくなってきた季節だというのに背筋が凍るようなこの感覚は、きっとこの視線に起因するものだと霖之助は予想する。
……あいにくそれを確かめる勇気も余裕もなかったのだが。
そして目は少しも笑わないまま、にっこりと幽香は首を傾げる。
「……で、これは何の冗談なのかしら」
「ちぇー、やっぱりばれるかー」
霖くんのノリが悪かったせいだよ、と巫女は唇を尖らせ、あっさりと身体を離した。
それからいつもの席へと腰掛け、いつも通りのお茶をすする。
その様子を眺め、幽香は再び呆気にとられたように動きを止めていた。
その気持ちはよく分かる。
霖之助も何が起こっているのかさっぱり分からないのだから。
「いやー、先日里の人から縁談を勧められてねー。
面倒くさいから断ったんだけど、また同じような話があるかもしれないじゃない?
そこで画期的な解決方法を考えついたんだけど」
「確かに画期的だね。結婚から逃れるために結婚するなんて、普通の人間にはまず思いつかないよ」
「でしょう?」
「褒めてないよ。まったく……」
どうだと言わんばかりに胸を張る巫女に、霖之助は肩を竦めて見せた。
何となく事情が飲み込めてきた気がする。
……白羽の矢を立てる前に説明くらいしてくれても良かったと思うのだが。
「まあ、問題を先送りにしただけじゃいつかは同じことになるだろうね。
君くらいの年の娘なら、結婚している人だって多いだろうし」
「あー、霖くんまでそんなこと言う! どうせわたしは年増ですよーだ」
「まだ若いだろう。僕の何分の一も生きてないよ」
「だってわたしは人間だもん」
プンスコと頬を膨らませ、巫女は顔を背けた。
こうしていると幼い少女に見えなくもない。
「……あら、本当に冗談だったの?」
「なんだと思ったのよ、幽香」
「え? いや、なんでもないわ」
幽香はほほほと笑って誤魔化し、割れた湯飲みを放り投げた。
それは床に落ちる前にどこかへと消え失せ、代わりに霖之助が飲んでいた湯飲みが彼女の手元へと移動する。
霖之助は何かを言いかけ……諦めたように替えの湯飲みを用意した。
頭の中で彼女のツケを追加していると、巫女が疑問の声を上げる。
「そういえば今まで気にしたことなかったんだけど、妖怪も結婚とかするの……よね?」
「うーん、個人によるところが大きいけど、したりしなかったりかしら。
人間みたいに血を残す必要もないし……」
「そうなの? でも狐なんてしょっちゅう嫁入りしてるじゃない」
「巫女、天気雨は必ずしも嫁入りしているわけじゃないよ」
それに場所によっては虹や雹でも狐の嫁入りと言われることがあるらしい。
どうしてそんな違い出来たのかは……今度狐の知り合いができたら聞いてみよう、と霖之助はそんなことを考えていた。
「幽香は結婚したりしないの?」
「そうね、私にふさわしい相手がいたらしてあげてもいいわ」
巫女の疑問に、幽香は肩を竦めて答える。
してあげてもいいと言うあたり、実に彼女らしいと言うべきだろう。
「ずいぶんな自信だけど、アテはあるの?」
「馬鹿言わないで。この私と釣り合うような相手がその辺に転がってるわけないでしょう」
「なーんだ、じゃあ幽香もわたしと同じで結婚する気はないんだね」
「さあ、どうかしら」
そこで彼女は楽しそうに微笑んだ。
「いないのなら育てるのもいいわねって、最近思えてきたし」
その呟きは小さく、霖之助には届かなかった。
巫女は何かを言いかけ……気を取り直したかのように霖之助に向き直る。
「……で、霖君はどうなのかな?」
「どう、とは?」
「今までそんな相手がいたとか、今いるとか」
「ふぅん、それは私も気になるわね」
じっと二人に見つめられ、霖之助は困惑した表情を浮かべた。
わりと長い付き合いなので知っているものだと思ったが……そういえばそんな話題を振った記憶はあんまりなかった気がする。
「残念ながら、そういう相手はいたことがないね。
親父さんから勧められたこともあるんだが、今は仕事のほうが大事だよ」
「そっかー」
「……なるほど」
上機嫌になる二人に、霖之助は首を傾げつつ言葉を続ける。
「まあ僕は時間に追われることがないから、それは気楽なところかな。
それに結婚なんてのは必ずしなければならないって訳でもないし。この感覚は妖怪に近いのかもしれないね」
「妖怪ねぇ。じゃあ霖くんも自分にふさわしい相手が……って思ってるの?」
「いや、そこまでは思ってないけど……こういうのは縁だからね。なるようになると考えているよ」
というか幽香を妖怪のスタンダードに据えるのはどうかと思う。
巫女もそうなのだが、この二人はいろいろと規格外過ぎてあまり参考にならない気がしてならない。
「つまり焦ってるのはそこにいる巫女だけってことね」
そんなやりとりを聞いてか、幽香がふと意地悪そうに笑ってみせる。
「焦ってないわよ! むしろ放っておいてくれって言ってるの!」
噛み付かんばかりに吠える巫女だったが、しかし彼女は涼しい顔。
……普通の妖怪だったら心臓が止まっていたかもしれない。
「でも人間の婚期は短いらしいじゃない?」
「あまり博麗を嘗めないことね。妖怪退治をするために若い時間が長く必要なんだから、その気になれば不老や若返り秘術のひとつやふたつ」
「あるのかい?」
「作り出してみせるわ!」
自信たっぷりに彼女は言い切った。
しかしながら、本当にやりかねないのが巫女の巫女たる所以でもある。
「でも貴方、このままもう10年もすれば誰も言ってこなくなるんじゃないの?」
「その10年が長いんじゃない。他にやりたいこといろいろあるのに、結婚なんてしてられないよ」
先ほどとはうって変わって、ぐてっと巫女は机に突っ伏した。
普段の凛々しい姿からは想像できないが、まあこれもいつもの彼女である。
霖之助や幽香の前くらいでしかこういう姿は見せないらしいので、その辺は信頼されているというべきなのだろう。
「その意見には同感だよ。それに他人の人生まで背負い込む準備はまだできてないからね」
「そもそも恋人になってなにするの?」
「そうだねぇ」
巫女の疑問に、霖之助は首を傾げた。
巫女と、それから何故か幽香の期待に満ちた瞳に晒されながら、記憶を探ることしばし。
「普段から一緒にいたり、一緒に食事を食べたり、出かけたりとかかな。親父さんと奥さんを見ててだけど」
「……じゃあやっぱりいいや」
「そうね、私もまだ必要ないわ」
「ふむ、そうかい?」
「ええ」
「だって……ねぇ」
同じタイミングで顔を見合わせる巫女と幽香。
「普段からやってることだし」
その言葉は、どちらが発したものか。
霖之助が返答を返す前に、巫女は笑って言葉を続ける。
「あ、でもね。恋人がいない期間が長いとまた標的になりやすいらしいのよ、見合い攻撃の」
「ああ、僕もどこかで聞いたことがあるな。いない歴とかなんとか」
「そうそう。そこでわたし、いいこと考えたんだけど」
その瞬間、霖之助の脳裏をよぎったのは嫌な予感で間違いないだろう。
否を答える前に、巫女は身体を寄せて彼の顔をのぞき込む。
「霖くん、わたしと一日だけ付き合って恋人いない歴をリセットしない?」
「そのどこがいいことなんだ」
「いいじゃない、細かいことは」
「待ちなさい、どうしてそうなるのよ」
「じゃあ幽香も一緒で」
「……えっ?」
確かに巫女の言うとおり、一日だけでいいのならとくに問題はないように思える。
……だが何かが、重要な何かが根本から間違っている気がした。
「ねー、人助けだと思ってさー。お試し期間ってことでひとつ」
「お試しって、本番もあるのかい?」
「そりゃあ気に入ったら?」
ふと考え……霖之助は首を振る。
元恋人です、なんて自己紹介された日には頭痛で仕事にならないかもしれない。
そんな相手が二人も出来るという未来は、なんとなく逃げ場がない袋小路に入っているかのように思えた。
「幽香も何とか言って……」
「…………」
助けを求めたはずの相手は、何故かまんざらでもなさそうな顔をしていて。
霖之助はこの状態からどうやって逃げだそうか、真剣に検討し始めていた。
ハートマークってすばらしいですよね!
霖之助 先代巫女 幽香
「わたしたち、結婚しました」
昼下がりの霧雨店に降ってわいたような、突然の宣告。
その時確かに、霖之助は空気の凍る音を聞いた気がした。
つい先ほどまで、霖之助と巫女、それから幽香でいつもの談笑をしていたはずなのに。
どうしてこうなったと思案を巡らせるものの、あいにくさっぱり心当たりがない。
それはぽかんと動きを止めた幽香も同じだろう。
やがて響いたパリンという音は、凍り付いた時間が割れたものか、それとも幽香の手にあった湯飲みが発したものか。
「旦那です」
「嘘です」
「本当です」
「嘘です」
巫女の言葉を必死に否定してみるものの、抱きあう……正確には一方的に巫女が抱きついてくるのだが……二人を見つめる幽香の静かな眼差しは、だんだんと温度が下がっていくように感じられた。
暖かくなってきた季節だというのに背筋が凍るようなこの感覚は、きっとこの視線に起因するものだと霖之助は予想する。
……あいにくそれを確かめる勇気も余裕もなかったのだが。
そして目は少しも笑わないまま、にっこりと幽香は首を傾げる。
「……で、これは何の冗談なのかしら」
「ちぇー、やっぱりばれるかー」
霖くんのノリが悪かったせいだよ、と巫女は唇を尖らせ、あっさりと身体を離した。
それからいつもの席へと腰掛け、いつも通りのお茶をすする。
その様子を眺め、幽香は再び呆気にとられたように動きを止めていた。
その気持ちはよく分かる。
霖之助も何が起こっているのかさっぱり分からないのだから。
「いやー、先日里の人から縁談を勧められてねー。
面倒くさいから断ったんだけど、また同じような話があるかもしれないじゃない?
そこで画期的な解決方法を考えついたんだけど」
「確かに画期的だね。結婚から逃れるために結婚するなんて、普通の人間にはまず思いつかないよ」
「でしょう?」
「褒めてないよ。まったく……」
どうだと言わんばかりに胸を張る巫女に、霖之助は肩を竦めて見せた。
何となく事情が飲み込めてきた気がする。
……白羽の矢を立てる前に説明くらいしてくれても良かったと思うのだが。
「まあ、問題を先送りにしただけじゃいつかは同じことになるだろうね。
君くらいの年の娘なら、結婚している人だって多いだろうし」
「あー、霖くんまでそんなこと言う! どうせわたしは年増ですよーだ」
「まだ若いだろう。僕の何分の一も生きてないよ」
「だってわたしは人間だもん」
プンスコと頬を膨らませ、巫女は顔を背けた。
こうしていると幼い少女に見えなくもない。
「……あら、本当に冗談だったの?」
「なんだと思ったのよ、幽香」
「え? いや、なんでもないわ」
幽香はほほほと笑って誤魔化し、割れた湯飲みを放り投げた。
それは床に落ちる前にどこかへと消え失せ、代わりに霖之助が飲んでいた湯飲みが彼女の手元へと移動する。
霖之助は何かを言いかけ……諦めたように替えの湯飲みを用意した。
頭の中で彼女のツケを追加していると、巫女が疑問の声を上げる。
「そういえば今まで気にしたことなかったんだけど、妖怪も結婚とかするの……よね?」
「うーん、個人によるところが大きいけど、したりしなかったりかしら。
人間みたいに血を残す必要もないし……」
「そうなの? でも狐なんてしょっちゅう嫁入りしてるじゃない」
「巫女、天気雨は必ずしも嫁入りしているわけじゃないよ」
それに場所によっては虹や雹でも狐の嫁入りと言われることがあるらしい。
どうしてそんな違い出来たのかは……今度狐の知り合いができたら聞いてみよう、と霖之助はそんなことを考えていた。
「幽香は結婚したりしないの?」
「そうね、私にふさわしい相手がいたらしてあげてもいいわ」
巫女の疑問に、幽香は肩を竦めて答える。
してあげてもいいと言うあたり、実に彼女らしいと言うべきだろう。
「ずいぶんな自信だけど、アテはあるの?」
「馬鹿言わないで。この私と釣り合うような相手がその辺に転がってるわけないでしょう」
「なーんだ、じゃあ幽香もわたしと同じで結婚する気はないんだね」
「さあ、どうかしら」
そこで彼女は楽しそうに微笑んだ。
「いないのなら育てるのもいいわねって、最近思えてきたし」
その呟きは小さく、霖之助には届かなかった。
巫女は何かを言いかけ……気を取り直したかのように霖之助に向き直る。
「……で、霖君はどうなのかな?」
「どう、とは?」
「今までそんな相手がいたとか、今いるとか」
「ふぅん、それは私も気になるわね」
じっと二人に見つめられ、霖之助は困惑した表情を浮かべた。
わりと長い付き合いなので知っているものだと思ったが……そういえばそんな話題を振った記憶はあんまりなかった気がする。
「残念ながら、そういう相手はいたことがないね。
親父さんから勧められたこともあるんだが、今は仕事のほうが大事だよ」
「そっかー」
「……なるほど」
上機嫌になる二人に、霖之助は首を傾げつつ言葉を続ける。
「まあ僕は時間に追われることがないから、それは気楽なところかな。
それに結婚なんてのは必ずしなければならないって訳でもないし。この感覚は妖怪に近いのかもしれないね」
「妖怪ねぇ。じゃあ霖くんも自分にふさわしい相手が……って思ってるの?」
「いや、そこまでは思ってないけど……こういうのは縁だからね。なるようになると考えているよ」
というか幽香を妖怪のスタンダードに据えるのはどうかと思う。
巫女もそうなのだが、この二人はいろいろと規格外過ぎてあまり参考にならない気がしてならない。
「つまり焦ってるのはそこにいる巫女だけってことね」
そんなやりとりを聞いてか、幽香がふと意地悪そうに笑ってみせる。
「焦ってないわよ! むしろ放っておいてくれって言ってるの!」
噛み付かんばかりに吠える巫女だったが、しかし彼女は涼しい顔。
……普通の妖怪だったら心臓が止まっていたかもしれない。
「でも人間の婚期は短いらしいじゃない?」
「あまり博麗を嘗めないことね。妖怪退治をするために若い時間が長く必要なんだから、その気になれば不老や若返り秘術のひとつやふたつ」
「あるのかい?」
「作り出してみせるわ!」
自信たっぷりに彼女は言い切った。
しかしながら、本当にやりかねないのが巫女の巫女たる所以でもある。
「でも貴方、このままもう10年もすれば誰も言ってこなくなるんじゃないの?」
「その10年が長いんじゃない。他にやりたいこといろいろあるのに、結婚なんてしてられないよ」
先ほどとはうって変わって、ぐてっと巫女は机に突っ伏した。
普段の凛々しい姿からは想像できないが、まあこれもいつもの彼女である。
霖之助や幽香の前くらいでしかこういう姿は見せないらしいので、その辺は信頼されているというべきなのだろう。
「その意見には同感だよ。それに他人の人生まで背負い込む準備はまだできてないからね」
「そもそも恋人になってなにするの?」
「そうだねぇ」
巫女の疑問に、霖之助は首を傾げた。
巫女と、それから何故か幽香の期待に満ちた瞳に晒されながら、記憶を探ることしばし。
「普段から一緒にいたり、一緒に食事を食べたり、出かけたりとかかな。親父さんと奥さんを見ててだけど」
「……じゃあやっぱりいいや」
「そうね、私もまだ必要ないわ」
「ふむ、そうかい?」
「ええ」
「だって……ねぇ」
同じタイミングで顔を見合わせる巫女と幽香。
「普段からやってることだし」
その言葉は、どちらが発したものか。
霖之助が返答を返す前に、巫女は笑って言葉を続ける。
「あ、でもね。恋人がいない期間が長いとまた標的になりやすいらしいのよ、見合い攻撃の」
「ああ、僕もどこかで聞いたことがあるな。いない歴とかなんとか」
「そうそう。そこでわたし、いいこと考えたんだけど」
その瞬間、霖之助の脳裏をよぎったのは嫌な予感で間違いないだろう。
否を答える前に、巫女は身体を寄せて彼の顔をのぞき込む。
「霖くん、わたしと一日だけ付き合って恋人いない歴をリセットしない?」
「そのどこがいいことなんだ」
「いいじゃない、細かいことは」
「待ちなさい、どうしてそうなるのよ」
「じゃあ幽香も一緒で」
「……えっ?」
確かに巫女の言うとおり、一日だけでいいのならとくに問題はないように思える。
……だが何かが、重要な何かが根本から間違っている気がした。
「ねー、人助けだと思ってさー。お試し期間ってことでひとつ」
「お試しって、本番もあるのかい?」
「そりゃあ気に入ったら?」
ふと考え……霖之助は首を振る。
元恋人です、なんて自己紹介された日には頭痛で仕事にならないかもしれない。
そんな相手が二人も出来るという未来は、なんとなく逃げ場がない袋小路に入っているかのように思えた。
「幽香も何とか言って……」
「…………」
助けを求めたはずの相手は、何故かまんざらでもなさそうな顔をしていて。
霖之助はこの状態からどうやって逃げだそうか、真剣に検討し始めていた。
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No title
もりちかメモリアル~Girl's Side
ゆうかりんの逆光源氏計画やら、先代巫女のあわよくば既成事実化やら。
二人の奪い合いが実に素敵ですね!
ゆうかりんの逆光源氏計画やら、先代巫女のあわよくば既成事実化やら。
二人の奪い合いが実に素敵ですね!
とりあえずで始めた関係があまりにも普段と変わらないため、気付いたら周りに結婚していたと思われていた。
ここまで想像余裕でした。どちらとは言わない、むしろどちらも。
しかし幽香をも戸惑わせるとは、ほんと自由ですねこの巫女はw
ここまで想像余裕でした。どちらとは言わない、むしろどちらも。
しかし幽香をも戸惑わせるとは、ほんと自由ですねこの巫女はw
No title
僕つぶ貝よりも、赤貝のが好きなんですよね。
美味しいですよね、赤貝。
美味しいですよね、赤貝。
霊夢=術で若返った巫女って話があっても良いと思ってしまった自分がいるw
正直に言います。最初の一文読んでおもいっきり噴き出しましたwww
にしても、誰が見合いを進めたんだか。実は遠回しな発破だったりしそうです。早く付き合えっていう。
あと、一日でも付き合えばそのままズルズルと結婚までいきそうですよねw。この二人。
にしても、誰が見合いを進めたんだか。実は遠回しな発破だったりしそうです。早く付き合えっていう。
あと、一日でも付き合えばそのままズルズルと結婚までいきそうですよねw。この二人。
No title
おいおい霖之助君
恋人同士がやることと言えば、他にも夜に運動会を開いたりするじゃないか
恋人同士がやることと言えば、他にも夜に運動会を開いたりするじゃないか
No title
けーねせんせーやあっきゅんその他諸々乱入フラグですねわかります。
No title
本番が違う意味に見えた私はもう駄目かもしれない・・・
それにしてもこの御三方、相性抜群ですねw
それにしてもこの御三方、相性抜群ですねw
No title
「いないなら育てるのもいいわね」
……後の霧雨魔理沙である、みたいなオチが浮かんでしまった僕は致命的な魔理霖派、というわけでもないのですが
それはそうと何気に幽香も一緒であることを許容している先代の懐の広さに驚けばいいのか、冗談と本気の区別がつかず思わずテンパっていた幽香に萌えればいいのか…
とりあえず先代に縁談薦めてきたのはどこぞの紫色の人しかいないだろうな、という結論に達しましたw
……後の霧雨魔理沙である、みたいなオチが浮かんでしまった僕は致命的な魔理霖派、というわけでもないのですが
それはそうと何気に幽香も一緒であることを許容している先代の懐の広さに驚けばいいのか、冗談と本気の区別がつかず思わずテンパっていた幽香に萌えればいいのか…
とりあえず先代に縁談薦めてきたのはどこぞの紫色の人しかいないだろうな、という結論に達しましたw
No title
久しぶりの先代霖は心が和んで切なくなりますねー。
忘れられる前提の幸福というのは実にビター
ゆうかりんもこれを忘れてしまうと考えると目から塩っぱい砂糖水が溢れてきます。
ところでくるみさんの絵ならその後の押し倒し絵で久しぶりのR18など……
忘れられる前提の幸福というのは実にビター
ゆうかりんもこれを忘れてしまうと考えると目から塩っぱい砂糖水が溢れてきます。
ところでくるみさんの絵ならその後の押し倒し絵で久しぶりのR18など……
初っぱなから「何ぃ!?」ってなりました
先代巫女との話は読んでて
こう、胸にホッコリするものがあって
いい組み合わせですよね
“恋人がすること”で
ふしだらな考えをした人は
私だけじゃないはず
いや、そうであってほしいです
とりあえず
幻想郷に重婚は流れ着いて
いるのでしょうか ワクワク
先代巫女との話は読んでて
こう、胸にホッコリするものがあって
いい組み合わせですよね
“恋人がすること”で
ふしだらな考えをした人は
私だけじゃないはず
いや、そうであってほしいです
とりあえず
幻想郷に重婚は流れ着いて
いるのでしょうか ワクワク
両手に花だね!
もう、定期的に3人のいない歴をリセットして、最終的にはくっついちゃえ。
もう、定期的に3人のいない歴をリセットして、最終的にはくっついちゃえ。
No title
幽香の「いないのなら育てるのもいいわねって、最近思えてきたし」という発言がツボにはまりました。
・・・現在の霖之助が幽香の望んだように育っているかは別ですが(笑)
しかし結婚は人生の墓場と言いますが、霖之助にとっては恋人を作ることですら逃げ道のない墓場のようですなwww
・・・現在の霖之助が幽香の望んだように育っているかは別ですが(笑)
しかし結婚は人生の墓場と言いますが、霖之助にとっては恋人を作ることですら逃げ道のない墓場のようですなwww
No title
この三人はせクロスのことしってるのだうか